松江市立恵曇保育所

　今日は待ちに待った参観日！子ども達は何日も前からお父さんお母さんに来てもらうことを楽しみにしていました。

　ひよこ組はマットの山登りや手作りトンネル等を使って体を動かして遊びました。お父さんお母さんに見守られ、とっても嬉しそうな表情でしたよ。　

　りす組はドングリやとちの実、落ち葉等を使っておままごとを楽しみました。自然物を使って素敵なごちそうが沢山出来ましたよ。お父さんお母さんと「美味しいね」とやりとりを楽しみました。

　きりん組は「山の音楽家」を歌ったり、親子で新聞紙じゃんけんをしたりしました。歌は緊張気味でいつもの半分くらいの声でしたが、新聞紙じゃんけんになると調子が出てきて大盛り上がりとなりましたよ。体を動かした後は、糸電話を作り、親子でお話を楽しみました。　

　くじら組は親子でHEROの曲に合わせて体操をしたり、ドッジボールをしたりして過ごしました。ドッジボールではチーム戦だけでなく『お父さんお母さんVS子ども達』の試合もしました。とても強かったお父さんお母さん！「勝てんかった～」「でも楽しかった！」と嬉しそうな子ども達でした。

　育児講座は、島根の子どもとメディア研究会より講師の先生をお招きして「スマホ時代の楽しい我が家の子育て」という演題で講演をして頂きました。スマホ等のメディアとは切っても切り離せない世の中で、どのように付き合うと良いのか分かりやすく教えて頂きました。
　子ども達からの聞いて！で始まる話の時間はおおよそ15秒から30秒程度のようです。忙しくてつい「ちょっと待ってね」と言ってしまいがちですが、6秒ぎゅっとして、15秒話を聞く時間を作ってあげるといいですよと教えて頂きました。子どもと目線を合わせたやり取りを大切にしていきたいと思う貴重な育児講座となりました。

　お出かけ頂きました保護者の皆様ありがとうございました。