松江市立恵曇保育所


えともっこだより

2021年08月02日
心に灯れ、スポーツの火(くじら組)

東京オリンピック開幕以降、クラスの壁にオリンピック競技の写真を貼っています。
新聞記事を切り抜いていると、気づいた子から「あっ、(柔道の阿部)うたちゃん!」「あっ、この人お家で見たことある」などの声が聞かれました。

開幕直後は「へ~、そうなんだ」といった様子の子が多かったですが、少しずつ「みたよ!」「しってる!」と言う子が増えており、盛り上がりが感じられます。

子ども達と話していると「新聞ないもん」という声が聞かれ、とってないのか見てないのかは分かりませんでしたが、情報に触れる機会が少ない子とも一緒に盛り上がれたかなと思います。

最近では「バタフライっていう泳ぎ方もあるよ」「フェンシングは、剣で刺したらビーって鳴って緑のランプがつくよ」と、大人顔負けの知識を披露する姿が見られました。

オリンピックは中盤を迎えましたが、まだまだ子どもたちと楽しんでいきたいと思います。

そんなオリンピックだらけの壁に、今日子どもたちの写真を貼りました。
瓶のふたで作った、偽物だけど金色に光るメダルを胸にかけ、緊張した表情や嬉しそうな表情を浮かべた子どもたちの写真を。

写真の格好は「好きな競技」「大きくなったらやりたい競技」「仲良しの友達が選んだ競技」の格好をしています。
プール遊びを楽しんでいるので、水泳が1番人気でした。

この写真が、いつか本物になったらおもしろいですね。
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