松江市立恵曇保育所

　12月24日、クリスマスイヴ☆
　子どもたちが「あと何回寝たらサンタさん来る？」と楽しみにしていたクリスマス会がありました。
　手作りのバンダナを被ってドキドキ、ワクワクした様子で遊戯室に集まる子どもたち。飾りつけされた遊戯室に「わ～！」「かわいい」と周りをキョロキョロ。「サンタさん来るかなー」とサンタさんの登場を心待ちにする子どもたちでした。
　会のスタートは、くじら組さんによるキャンドルサービス。くじら組さん全員のろうそくに火が灯るとみんなでお願い事をして「せーの」で吹き消しました。恵曇保育所のみんなのお願いが叶いますように…

　担当の職員、サンタレディによる出し物のプレゼントはハンドベル。「もろびとこぞりて」「おめでとうクリスマス」「あわてんぼうのサンタクロース」「パプリカ」の４曲を演奏しました。奇麗なハンドベルの音に釘付けでじっと見つめたり、にこにこしながら手を叩いたりして喜ぶ子どもたち。「あわてんぼうのサンタクロース」「パプリカ」はよく知っている曲ということもあり、一緒に歌う姿が見られました。

　サンタさんの質問タイムでは、きりん組、くじら組のお友だちが前に出て質問をしました。きりん組さんからの質問は、「サンタさんのお家には何があるの？」「サンタさんもツリー飾りましたか？」の２つ。くじら組さんからの質問は「サンタさんのお家はどこですか？」「サンタさんは誰から生まれたの？」です。サンタさんからどんな答えが返ってきたのかお家でもお話を聞いてみてくださいね。

　質問タイムの後は、サンタさんからサプライズで手品のプレゼントが!!子どもたちも「すごーい」「魔法みたい」と言って大興奮でした。

　そしてついに待ちにまったプレゼントタイム。ひよこ組さんから順番にサンタさんからプレゼントを渡してもらい、大事に抱えて記念撮影をしました。ひよこ、りす組さんはちょっぴり怖くて涙が出たり、固まったりする姿もありましたがプレゼントだけは離すまいとギュッと握っていましたよ。きりん、くじら組さんは、プレゼントをもらうときちんと「ありがとう」とお礼を言う姿が見られ、さすがお兄さん、お姉さんでした。サンタさんにも積極的に話しかけていましたよ。

　クリスマス会が終わると給食室からいい匂いが!!今年はコロナウイルス感染症対策のため会食ができず、各クラスでの給食になりましたが、給食の先生が腕によりをかけてとても可愛いクリスマスメニューの給食を作ってくれました。子どもたちは、豪華な給食に「わー！すごーい」「おいしそう」「早く食べたいな」と目を輝かせていましたよ。クリスマスソングを放送で流し、楽しい雰囲気の中でお腹いっぱいごちそうを食べました。